排卵誘発の注射は危険!侮るなかれOHSS(卵巣過剰刺激症候群)
超音波でうまく卵が育ってない場合に排卵誘発剤として処方されるのがクロミッド(クロミフェン)かセキソビットという錠剤。
私はクロミッドを服用するも効かず、容量を増やすも効かず、排卵誘発の注射(hMG)を打つことになりました。
が、これが悲劇の始まりでした。
注射を打ってもなかなか効果が現れず、最終的に1〜2日置きに注射を打っていました。
そしてついに
「3日後くらいに排卵しそうなので、2日後に念のためもう一度来てください。今回人工授精(AIH)してみましょうか。」
といわれ、今度こそ妊娠できると希望を持ち、2日後に病院へ。
するとこの前とは別の医師が、
「卵巣が腫れていますね。腹水も少し溜まっているみたいです。今回はAIH中止してこのまま生理を起こしましょう。」と。
はぁ〜??
卵が育たず注射ぼんぼん打っといて、身体に負担だけかけて結局AIH中止ですか?
不妊治療してる人って1回1回の排卵日にかけてるんだよ(-_-)
この時 "病院を変えよう" と決意しました。
この卵巣の腫れ、腹水の症状はOHSS(卵巣過剰刺激症候群)というもので注射の副作用によるものでした。
自覚症状としてお腹のはりがあるようですが、私は特にありませんでした😵
ほとんどの病院では
クロミッド効かない→容量増やす→注射
といった治療を行うとは思いますが、私みたいにクロミッドは効かず、注射を始めると身体に負担が強すぎるという方も少なくありません。
しかしそんな私に救いの手を差し伸べてくれた薬(排卵誘発剤)が存在したのです!
OHSS予防、注射するその前に!クロミッドが効かない私に合った排卵誘発剤 - みかんのブログ